味噌で女子力アップ♪
おはようございます。
サキナ栄養部(予定)☆銀座食doの渡る世間は美女ばかりです。
昨日はこの夏1番の暑さ、暑かったですね~~
こう暑いと汗が半端ない 水分と塩分の補給が必要ですね そんな時は味噌汁がピッタリ
今日は主な味噌と効能をお話します。
南北に長いその地形や、気候によって日本全国各地で味噌の種類も様々です。北海道では赤い色の中辛口味噌が主流で、仙台では仙台味噌と呼ばれる伊達政宗時代より引き継がれている赤色辛口味噌が有名です。味噌の原料となる穀物も全国的に「米」が使われることが多いものの、中部地方では「豆」、九州や四国の一部の地域では「麦」が使われています。
主な味噌と効能をみてみましょう。
米味噌
長野の信州味噌、宮城の仙台味噌、関西の西京味噌など
シミを薄くして美肌に有効とされる成分は、米麹と大豆で作る米味噌に多い。
20代~40代の女性を、米味噌の味噌汁と味噌なし汁を摂取するグループに分けて、1日2杯、4週間継続して飲み続けてもらうという試験をした結果、米味噌の味噌汁を飲んだグループは頬のシミに軽減が見られ、メラニン量も減少したという。
別の研究では肌の角層の水分保持に関係するセラミドの生成を促進する作用も見られた。
豆味噌
名古屋味噌、三河味噌、八兆味噌など東海・中級地方の味噌によく見られる
豆麹と大豆で作る豆味噌にはとりわけ大豆イソフラボンが多い。骨粗しょう症を抑制する作用も報告されている。骨粗しょう症の原因となるのは骨吸収であるが、マウス実験では、豆味噌を摂取するグループとそうでないグルー プを比較検証し、5か月後には、豆味噌を摂取したグループに骨吸収の低下が見られた。
このほかにも味噌全般には、人体をかたち作る必須アミノ酸やビタミンB群にE、カリウムやカルシウムといったミネラルなども豊富に含まれている。
麦味噌
主に九州・せとうち地方で見られる甘口味噌
大豆と麦麹を合わせて作る麦味噌は、日本国内でも温暖な地域に広くみられる。そのため、熟成期間は短い。
また他の味噌に比べて、麹の使用量が多いことで、炭水化物も比例して多く、香りと甘味が強い。
味噌は種類や熟成期間によって成分も作用も異なっている。いろいろな健康効果が欲しいという欲張りには、2種類以上の味噌を組み合わせる「あわせ味噌」がおすすめ。いずれの種類でも、毎日味噌汁を飲む女性ほど乳がんの発症率が低いという調査結果もある。
このように味噌には女性に嬉しい効能が満載
みなさまはどんな味噌汁の具が好きですか
今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
子どもの頃母がよく作ってくれたおからの味噌汁 具は揚げとおから。素朴な味です。あの味を思い出しました そう言えば最近おからがブームのようですが教えてください
2016年7月6日 5:25 AM
オリーブさんにとっておからの味噌汁が母の味なんですね~ おから 流行ってますよねちょっと調べてみますね。
2016年7月6日 5:44 AM