こんにちは。
サキナ栄養部(予定)☆銀座食doの渡る世間は美女ばかりです。
梅雨明けした関東地方、一気に気温が高くなってます
今日は全国で猛暑日になってるようですね
こう暑いと食欲も落ち夏バテしそう、、、
そうだっ 今日は「土用の丑の日」 うなぎを食べよう
でもなぜ土用の丑の日にうなぎを食べるの
そもそも土用の丑の日って何
「土用の丑の日」
まず土用とは
四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、約18日の期間のことです。
丑の日とは
十二支の「子(ね)丑(うし)寅(とら)兎(う)」の丑のこと
この十二支は年を数えるときに使われるだけでなく、日にちを数えるのにも使われます。
なので土用の丑の日は年に4回以上あるのです。
今年の夏の土用の丑の日は 今日「7月30日」(今年は1日のみです)
では、どうして土用の丑の日にうなぎを食べるようになったかは諸説ありますが、最も有名な説は
江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、平賀源内に相談しました。
この時の、 「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」 という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのです。
ちなみに、これがヒットした背景に、当時は、 「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」 という風習があったそうです。
これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、 次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています。
本来うなぎは冬が旬ですが、鰻には身体に良いとされる栄養がたくさん含まれています。うなぎは、ビタミンA、B1、B2、D、EやDHA、EPA、 ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム)など身体に大切な栄養素が大変豊富な事でも有名です。
特にビタミンB1は汗をかくことで、 ビタミンB1が不足しがちになりやすいんです。すると、血中に乳酸が増えて、 これが夏バテの原因(疲労)になると言われています。それでビタミンB1を豊富に含んでるうなぎが夏バテに効果的なんですね
また、うなぎは夏バテ解消の疲労回復の効果以外にも、視力の低下や皮膚などを健康に維持する美容効果、脳卒中の予防、口内炎、丈夫な骨の維持、高血圧の予防などさまざまな効果があります。しかも低カロリーですので、うなぎは身体とっては実に理想的な健康食品なのです。
真夏の暑い盛りに食べるうなぎ やっぱり意味があったのですね
今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
2016年7月30日