おはようございます。
サキナ栄養部(予定)☆銀座食doのNASUです
昨日は私の紹介ではなく茄子の栄養成分、美容成分の紹介をさせていただきました。
その中に何度も「ポリフェノール」という言葉が
ポリフェノール、、、よく聞く言葉で何となく健康や美容に良い成分なんじゃないかな
そこで食生活アドバイザーの部長に聞いてきました。
ポリフェノールはフィトケミカル(第7の栄養素と注目されている)の1種で、植物が光合成を行う時にできる物質の総称で、糖分の一部が変化したもので植物の葉や花、樹皮などに成分として含まれており植物自身が生きるために持つ物質で、これらは人間の体内に入って抗酸化物質として有効に働きます。
働きとしては
①強力な抗酸化作用
抗酸化作用を持つ成分としてビタミンCやビタミンEが知られてますが、ポリフェノールはこれらより強力な作用があります。
②即効性
ポリフェノールの多くは水に溶けやすい性質であるため吸収されやすく摂取後30分程度で効果が現れ始めます。
しかし、その効果はあまり持続せず、2~3時間で消えてしまいます。
即効性があっても効果が続かないため、毎食ポリフェノールを含む食物を食べると常に作用を維持することができます。
主なポリフェノールはとして
大豆サポニン、大豆イソフラボン、ショウガオール、カテキン、アントシアニン、ルチンなどがあります。
部長 よくわかりました()
ポリフェノールの代表格アントシアニン
昨日の茄子に引き続き 今日はぶどう(巨峰)についてご紹介します。
ぶどうの栄養素としては、微量のタミンEやビタミンB1、カリウム、そしてアントシアニンが含まれています。
また糖質の仲間であるブドウ糖と果糖が、多く含まれています。このブドウ糖という名前は、ぶどうに豊富に含まれていることから付けられました。
巨峰などの様な黒い皮のぶどうを 皮ごと食べると、アンチエイジング成分で注目されている レスベラトロールというポリフェノールの 1種が巨峰などの黒いぶどうの皮に含まれてますので皮ごと食べることをおススメします
ただ、黒皮のぶどうについては、 非常に皮が硬く消化があまりよいとは 言えません。
食べ過ぎれば消化不良を 起こして腹痛を起こす可能性がありますのでご注意を
テーマカラーが紫の私 紫色の食べ物については私にお聞きください
今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
2016年9月13日