アスタキサンチン♪
おはようございます。
サキナ栄養部(予定)☆銀座食doの渡る世間は美女ばかりです。
昨日の秋の食材で大事なものを忘れてました
秋鮭
秋鮭の鮮やかな赤い色はアスタキサンチンという美容健康成分です。
アスタキサンチンは、化粧品の成分としても使われており、テレビなどのメディアでも目にしたことがあるのではないでしょうか?イクラやサケに含まれている天然色素成分アスタキサンチンとは、いったいどのような栄養や効果があるのでしょうか?
アスタキサンチンの効果とは
■疲労を回復させる作用 長時間におよぶ激しい運動をすると、私たちの身体では筋グリコーゲンが消費され、筋肉の疲労が起こりやすくなります。しかし、アスタキサンチンは、脂質などを優先的にエネルギーに変える働きを助けるため、筋グリコーゲンの消費量が少なくなり、筋肉疲労が起こりにくくなります。 また、アスタキサンチンは筋肉などの疲労だけでなく、パソコンや読書などで長時間目を酷使する眼精疲労を改善する働きもあります。
■美肌作用 肌が老化する原因にはさまざまなものがありますが、その代表的なものに「紫外線の影響」が挙げられます。体が紫外線を浴びると活性酸素が大量に作られ、皮膚の新陳代謝が滞ります。その結果シミやシワなどの老化現象が生じてしまうのです。 アスタキサンチンの場合、紫外線の影響によって作られる活性酸素に対して最も効果を発揮し、肌に直接アスタキサンチンを塗るだけでシミへの効果があったという研究結果も出ていることから、美白を目指している方にとっては大注目の成分であるといえるでしょう。
近年、赤ワインなどに含まれるポリフェノールや、トマトに含まれるリコピンなど抗酸化物質が脚光を浴びていますが、アスタキサンチンはさらにこれらを上回るパワーがあると注目されています。せっかくですので、効率よく摂取できるポイントをご紹介しましょう。
アスタキサンチンを上手に摂るには
1.鮭やいくら、筋子を食べる えびやカニにもアスタキサンチンは含まれていますが、これらは身の部分ではなく殻や甲羅の部分に存在しています。キンキやマダイなどの魚には皮の部分にあるので対象外です。そのため、身の部分に含まれている鮭やいくら、筋子などから摂取するのがもっとも効率的です。
2.油と一緒に調理する アスタキサンチンは脂溶性の物質なので、油と共に調理すると吸収率が高まります。例えば鮭のムニエルなどのように、油を使った調理法を上手に取り入れましょう。
3.抗酸化物質を含む食材と一緒に摂る アスタキサンチン自体にも強力な抗酸化作用がありますが、同じ抗酸化作用のある食品を一緒に摂ると、その相乗効果でさらなるパワーアップが期待できます。ポリフェノールやリコピンなどを含む食材を一緒に摂ることをオススメします。
秋に出回る食材はやはり夏の疲れ、ダメージを回復するものが多いですね
自然ってすごいな~~と感じます。
今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
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