SAQINA BLOG

このブログのHOMEへ サキナブログTOPへ

こんばんは。

サキナ栄養部(予定)☆銀座食do 渡る世間は美女ばかりです。

 

今日は昨日に引き続き早速「食物繊維」についてお話させていただきます。

 

食物繊維は水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維があります。(←昨日の復習)

 

水溶性食物繊維の特徴

糖尿病予防

水溶性食物繊維は水分を取り込むことで粘度が高くなるため、胃から小腸への食物の移動が緩やかになる。また、ブドウ糖の吸収速度を緩やかにし、それにより食後の急激な血糖値の上昇を抑制する。

 

高血圧の予防

腸内でナトリウムと結びつき排泄を促すことで血圧を下げる効果があるとされている。

 

動脈硬化予防

腸内でコレステロルの吸収を抑制する働きがある。

 

有害物質の排除

スポンジのように水分を吸収してゲル状になり、余分な栄養素や有害物質を排泄する。

 

便量増加作用

便の水分量を増し、柔らかさを保ち、腸内の通過時間を短くする。

 

水溶性食物繊維を多く含む食品

昆布、わかめ、こんにゃく、果物、里いもなどに含まれています。 こんにゃくの原料は水に溶けますが、食べるこんにゃくになると水に溶けません。

 

日本人の食事摂取基準(2010年版)では、食物繊維の目標量は、18歳以上では1日あたり男性19g以上、女性17g以上とされています。みなさま 摂れてますか~~sign02.gif

食物繊維は日頃から意識してないと不足しやすく、生野菜サラダばかりでは量がなかなか摂れません。

煮物やおひたしなどの火を通したおふくろの味がおすすめsign01.gif
また、主食を未精製のものに変えるのも効率が良く食物繊維を摂取できますsign03.gif
 



 

 



穀みのり・穀美人を上手に取り入れて食物繊維不足を補いましょうup.gif (やっぱりココcoldsweats01.gif

 

 

今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございましたheart.gif

ジャンル: 健康・ダイエット,日記 — 渡る世間は美女ばかり
8:35 PM  コメント (0)

こんにちは。

サキナ栄養部(予定)☆銀座食do 渡る世間は美女ばかりです。

 

先日あるコラムを読んでいると「大寒卵」なるものを発見icon_eek.gif

 

大寒とは1月5日あたりに寒の入り(小寒)を迎えてから15日目に来る日を大寒と言います。今年は1月21日

その日に生まれた卵ことchick.gif

 

寒の日に産まれる卵は、滋養に富んでいると言われ、 昔から、健康な暮らしを願って食べ続けられてきました。

それは1年で最も寒いこの時期(大寒の日)、寒さのため、 鶏の水を飲む量が減少する反面、飼料を多く摂ろうとします。

そのため、鶏の飼料の栄養分が普段よりも十分に卵に現れ、 一年の中でも「最も濃厚でおいしい卵の味」になるからだそうです。

また、この大寒の日の季節に産まれる卵は、 「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」といわれ、 鶏たちが卵を産み始める(卵を抱き始める)時期なんです。 「大寒の卵」がもっとも生気に満ち溢れている理由はこのため。

また、風水では昔から「大寒の卵」を食べておくと、 「金運や健康運など運気が上昇するup.gifと言われています。

 

 

 

これは食べない訳にはいきませんねsign03.gif

私も近所のスーパーで発見eye.gif

 

DSC_0625.JPG
さて、何作ろうdelicious.gif

 

 

今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございましたheart.gif

ジャンル: グルメ・レシピ,健康・ダイエット,日記 — 渡る世間は美女ばかり
2:15 PM  コメント (0)